痛くない最新歯科治療を知る

「入れ歯」や「予防治療」はどうなっているのか

「入れ歯」も劇的に進化している

日本で保険適用となる入れ歯は「クラスプ」という金具が付いた入れ歯です。
入れ歯に付いたクラスプを隣接する周囲の歯に引っ掛けて固定するタイプですが、入れ歯であることがすぐ分かってしまうので見た目的に目立ってしまう上、せっかく残っている周囲の歯に負担をかけてしまいます。
そのため、テレスコープ義歯という入れ歯がドイツで開発され、日本でも導入実績が積み重ねられています。
これは残っている歯全体で入れ歯を支える構造になっているので、特定の歯にだけ負担を掛けることのない、歯に優しく長持ちする構造なのです。
更に、外から見えるような構造になっていないので、入れ歯であることが分かりにくいというのもメリットです。
デメリットとしては「残っている歯を削って装着するので虫歯になりやすくなる」「削るので痛みが出る場合がある」「保険適用外なので40万円~100万円ほどの高額費用となる」といった点が挙げられます。

予防の考え方の今昔を知ろう

さて、歯医者さんというのは「歯の病気になったら行く」という考えの方が多いかもしれませんが、現在は「予防をしてもらうための場所」という意味合いも出てきているのです。
80歳になっても20本の歯が残っている「8020運動」がありますが、これを実現するためには普段からの「正しいブラッシング」「正しい予防方法」が大事になります。
正しいブラッシングは、歯ブラシ選びや磨き方で実現できますが、こうした知識や情報を、歯医者さんでは丁寧に教えてくれます。
また、定期的な歯垢除去と検診も、早期治療には大事なので、歯医者さんには健康な状態であっても半年に1回程度は行っておくことがおすすめです。
口内の健康は、より良い生活には欠かせない要素なので、皆さんもぜひ、予防につとめてください。


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